KakeShiftの使い方
KakeShiftは「予定を入れる」だけでなく、複数の勤務先のシフトをまとめ、給料見込みまで一緒に管理するためのサービスです。このページでは、最初に設定する順番と、安全なシフト連携の考え方を説明します。
1. 最初にやること
アカウントを作成すると、最初に個人カレンダーが使えます。勤務先との連携を設定しなくても、手動シフトだけで利用を開始できます。
- アカウントを作成する
- カレンダーで勤務日を選び「+追加」から最初のシフトを登録する
- 「給料設定」で勤務先の時給・交通費などを設定する
- 必要であれば「シフト連携」から外部サービスを追加する
2. シフトを追加する方法
手動登録
カレンダーの日付を選択して、開始・終了時刻、休憩、勤務先などを入力します。手動登録した予定はKakeShift内で後から編集・削除できます。
CSV取り込み
複数件の勤務予定をCSVで持っている場合、まとめて取り込めます。日付、開始時刻、終了時刻を基本項目として、休憩時間や店舗名も指定できます。同じ内容を再度取り込んでも重複しにくい仕組みにしています。
ICS取り込み
本人向けのカレンダーファイルを書き出せるサービスは、確認できたものからICS取り込みに対応します。外部サービスのIDやパスワードをKakeShiftへ渡さずに利用できるのが特徴です。
読み取り専用Connector
安全に本人の勤務予定だけを取得できることを確認したサービスでは、Connectorによる取得に対応します。外部サービスへシフトを登録・変更・削除する機能は実装しません。
3. 給料見込みを設定する
勤務先ごとに給与条件を設定すると、登録済みシフトから月間の給料見込みを計算できます。
- 時給または日給
- 1勤務あたりの交通費
- 深夜時間帯と深夜時給
- 休日・休日深夜の時給
- 残業時給と残業開始時間
- 個別シフトの手当・控除・給与上書き
- 時給変更の適用開始月
たとえば9月から時給が上がる場合、9月開始の変更履歴を保存できます。8月のシフトは旧時給、9月以降は新時給として計算されます。
4. 掛け持ちバイトを管理する
複数のバイト先がある場合でも、個人カレンダーでは予定をまとめて確認できます。一方、給与条件は勤務先ごとに分けて管理できます。
「昼はA店、夜はB店」のような日でも、1日の予定を同じカレンダーから確認できるため、勤務の重なりや移動時間を把握しやすくなります。今後のPublic Betaでは、シフト重複警告や勤務間隔のチェックも強化予定です。
6. 外部シフト連携の安全性
大企業やチェーン店のシフトシステムは、店舗運営や従業員情報に関わる重要なサービスです。そのためKakeShiftでは、単にログインできるからという理由だけでConnectorを追加しません。
- 本人の勤務予定を安全に取得できること
- 取得のために不要な管理者権限を要求しないこと
- 本人以外の従業員情報を不必要に取得しないこと
- 外部サービスへの書き込みを行わないこと
- 未確認サービスではログイン情報を入力させないこと
これらの条件を確認できない場合は、自動連携ではなく手動登録・CSV・本人向けICSなどの安全な方法を優先します。